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「エイト」と「ヨン」で栄養の日
私が所属している日本栄養士会では8月4日を「栄養の日」、8月1日~7日を「栄養週間」としています。
日栄養の


栄養の日とは、「たのしく食べて、未来の私の笑顔を作る」そのきっかけの日です。大切な人と食べる食事はたのしいですよね。おいしい食事は心も満たされます。このたのしい気持ちが“すこやかなカラダ”を作るのです。栄養週間には、全国の管理栄養士・栄養士とともに、日本中のみなさんの「栄養をたのしむ」生活を応援するため、全国各地で様々なイベントが行われますので是非ご参加ください。

<熱中症にご注意を>

連日、全国各地で猛烈な暑さが続いています。
名古屋では40℃にせまる猛暑により、熱中症で救急に運ばれるといったニュースを、テレビやネットで見ない日はないというぐらい発生件数が増加しています。

呼びかけに

私の両親は「冷房をかけないで寝る派」であったため、昨年の夏には夜間熱中症となり救急外来へ運んだこともありました。熱中症は日中屋外で過ごす人だけではなく、夜間睡眠中に発症することもあるため正しい知識と対策が必要です。
まずは熱中症の主な症状についてです。

■めまいや顔のほてり
■筋肉痛や筋肉のけいれん
■体のだるさや吐き気
■異常な発汗または汗がでない
■体温が高い
■呼びかけに応答できない
      など

上記の症状で、1つでも当てはまる方は注意が必要です。寒さが苦手だという方も、室温が30℃以上になるような熱帯夜には、適度に冷房を活用することをお勧めいたします。

次に、熱中症にならない為の生活習慣についてです。

■「水分」を小まめにとろう
喉がかわいていなくても、小まめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にも繋がります。

■「塩分」を程よくとろう
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは塩飴や塩分タブレットなどを活用し、塩分を補給しましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
 


   【豆知識】前豆知識
メーカーによって様々ですが、塩飴には1粒あたり約0.07~0.1gの
塩分が含まれています。透析患者様は塩分制限が必須ではありますが、
大量の汗をかいた時は1日5粒までを目安に活用しましょう。

■「睡眠環境」を快適に保とう
通気性や吸水性の良い寝具を活用し、またエアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整えましょう。寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症予防に繋がります。

■「丈夫な体を」つくろう
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

この時期は暑さで食欲が落ち、いわゆる「夏バテ」になる方も多いはず。食事を抜いてしまう、アイスや氷など冷たい物ばかり食べる、麺類など単品ばかり食べている、という方は栄養が偏り、より夏バテを助長してしまいます。「主食・主菜・副菜を揃えてバランスのよい食事を!」を合言葉に、元気に夏を乗り切りましょう。

いつき石川橋 
管理栄養士  岡田 菜摘



【参考】
公益社団法人 日本栄養士会HP
一般財団法人 日本気象協会「熱中症ゼロへ」
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