社食で健康! (2010年10月号)

日本人間ドック学会が発表した、昨年の人間ドックの結果では、
 
受診した
300万人のうち、
異常ありという結果が出た人は9割を超え、
 
肥満を指摘される人も、ここ10年間で 19.9から 26.3 にまで増えています。
(下:グラフ参照)
 
 
今や企業も社員の健康に無関心ではいられないご時世ですが、
 
今回は、
社員のダイエットに成果を挙げた、とある企業
をご紹介します。

 

     人間ドックの現況(年別比較)


syasyoku

 

 
 

脂肪計つきヘルスメーターなど、健康機器販売で有名なタニタ株式会社。
 
その社員食堂のメニューには、常に3つの工夫で社員が減量に成功したようです。

 
   


1、ご飯は100gと 計量する こと
 
 
2、油を徹底的にカット

 
3、噛みごたえ
のある食材を多用すること

 
 
 

→ 1、通常のご飯1200gは、340キロカロリー。これに肉や魚などの主菜を足すと
  それだけで
500キロカロリーを軽く超えてしまうため、
  ご飯は半分の
100g(170キロカロリー)を計量することをすすめています。

→  2、脂肪の少ない鶏のむね肉やささみ肉を多用し、 焼く、煮るなどの調理法で
 油をカットしています。 あっさりしている分、卵の衣をつけたり、
  とろみのあるソースをかけるなどのメニュー構成になっています。
 
 

→ 3、大きめに切った根菜やきのこ類の副菜を2皿つけて、
  全体のボリュームを演出しています。
   たとえば肉にかけるソースでも生のたまねぎを大きめにカットして加えるなど、
   食べごたえがあり、スムーズに満腹感が感じられるようになっています。

    
              syasyoku2 

これらを工夫したメニューで知らず知らずのうちに減量した
 
社員たちの体験談もまとめたメニュー本は、売れ行きも順調のようです。
 
 

あなたがもし減量したいと思っているのであれば、
 
まずはご飯を計量してみること、よく噛むことを意識してみましょう。

 
 
 
普段の生活で、計る、油をカット、よく噛むの
3点に注意してみれば、
 
きっと来年の人間ドックではホッと(?)できるかもしれませんね。
 
 

     
                                 kuri             
                      管理栄養士 / 加藤 静香 (かとう しずか)
                                    2010年10月号
                                  ■ バックナンバーへ ■ 
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テーマ:ダイエット/健康/美容/ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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