食事で支える
小さい頃から体を動かすことが好きだった私。小学校の頃から高校までバレーボールをやっていました。そのため体力には自信があり、体型もそこそこで維持してきたつもりだったのですが…。
加齢とともに変化してきた体。だんだんわがままになってきた自分の体にムチを打つべく、昨年の9月より筋トレを始めました。

ダンベル女性
いろんな方にアドバイスをいただきながらスクワットやダンベルなどのトレーニングメニューを週2回程度実施。もともと運動する習慣があったためか、最初は難なくこなせましたが、慣れてきて負荷をあげるごとにきつくなり、心が折れることもしばしば。
より効率的に筋肉がつかないものかと、栄養についていろいろと調べてみました。

筋肉をつくるには積極的に「良質なたんぱく質」を摂ること。ただたくさん摂るだけでなく、質が重要です。
たんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、吸収されます。人間の体は20種類のアミノ酸を必要としており、そのうち人間の体で作ることのできない必須アミノ酸と呼ばれるものが9種類あります。それらは食事から摂取しなければなりません。
「良質なたんぱく質」とは必須アミノ酸が全て含まれているたんぱく質のこと。筋肉を効率よくつくるのに深く関わっています。
筋トレは筋肉に負荷をかけることで筋繊維が損傷し、栄養素を取り込むことで修復し強くする、の繰り返しです。バランスのとれた食事以外にも、より効率的に筋肉の修復を図るために、トレーニング後に必須アミノ酸が含まれたプロテインを利用していました。
今年に入ったぐらいから少しずつ体に変化を感じることができ、それを励みに今でも定期的に行っています。

腹筋女性
瞬発力が必要な短距離走は、より速く動き出すための筋肉をつくるためにたんぱく質を積極的に摂り、持久力が必要なマラソンは、スタミナが重要な問題となるため糖質や脂質の摂り方を工夫するなど、スポーツによって食事の摂り方や積極的に摂取する栄養素の種類はさまざま。
それは年代によっても同じことで、大人と子供では大きく違います。
最近では10代のアスリートが世界で活躍するニュースをよく耳にしますが、過酷なトレーニングを裏で支える食事への関心が高まり、保護者とともに栄養セミナーに参加する子供たちが増えています。
大人とは違い、子供に多くみられるのが「好き嫌い」や「食が細い」「体重が増えない」という問題。成長期という大切な時期に加え、強靭な体作りをあわせて行う食事の中で、この問題は大きな壁となります。何でも食べられる強い心と体をつくることはトレーニングと同じぐらい大切なのかもしれませんね。

もうすぐリオデジャネイロオリンピックが始まります。きっと毎日繰り広げられる熱戦に影響を受け、私の筋トレにも力が入ることでしょう。
そして2020年には東京オリンピックが開催。いくら筋トレを頑張ったところで私がオリンピックに出場することは不可能ですが、頑張る若い世代のサポーターとして、食事面で少しでも支えられる存在になれたらいいなとも思っています。








プロテイン

                       管理栄養士/小川めぐみ (おがわめぐみ)
                           2016年8月号
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