減塩について考えよう! (2008年8月号)
 『減塩』 という言葉は、私たちが日々耳にしますが、
 実際に私たちが摂っている塩分量を
 厳密に測定することは非常に困難です。
 
 しかし、塩分を含む食品を知ることや、
 塩分に変わる調味料を使用することで、
 減塩対策を行うことができます。
 
 
今回は、減塩について考え少しでも薄味で
 おいしくお食事をいただけるような工夫を
 ご紹介させて戴きます。
DF175.jpg 
 
塩分1gを含む食品量を知ろう! (  )内は目安量 
食品名      量    食品名      量
たくあん10g(1切れ)塩鮭12g(1/5切れ)
梅干5g(中1/2個)しらす干し8g(小さじ1杯)
食パン70g(6枚切)さつま揚げ40g(1杯)
うどん(生)65g(1/3玉)ちくわ40g(1杯)
ラーメン(麺のみ)150g(全量)ベーコン40g(約2枚)
焼きそば100g(1/3人前)ウインナー40g(約2本)
塩辛9g(小さじ1杯)かまぼこ31g(約3切れ)
  
 調味量の使い方
 
 ①醤油料理は1食に1品にする(醤油は塩分を多く含む)
 
 ②加工食品は減らす(加工食品は、品質を保つために多くの塩分を使用しています)
 
 ③タレはかけるよりつけて食べる(麺・天ぷら・フライ等)
 
 ④味噌汁は具を多めにして、汁は少な目に食べる
 
 ⑤醤油などの和風調味料よりソース・ケチャップを意識して使う(塩分が控えめです)
 
 ⑥和食と洋食を上手に組み合わせる(和食は塩分を多く含む)
 
 ⑦素の物には塩を使用しない
  
  
小さじ1杯(5cc)に含まれる食塩の量 
調味料名     量(g)   調味料名     量(g)
5gマヨネーズ0.1g
醤油0.8gフレンチドレッシング0.2g
薄口醤油0.8gトマトケチャップ0.2g
減塩醤油0.4g濃厚ソース0.3g
甘味噌0.3gウスターソース0.4g
淡色味噌0.6g化学調味料1.6g
赤色味噌0.7g固形スープ2.3g
マーガリン0.1g和風だし1.3g
バター0.1g 
  
 減塩の調理法
 
 ①旬の食材を新鮮なうちに料理し、素材の味を楽しむ
 
 ②だしの旨味を利用する
 
 ③レモン・酢などの酸味やナッツ類の香ばしい香りを利用する
 
 ④香辛料や香味野菜を利用する
 
 ⑤油の香ばしさやコクを利用する
 
 ⑥1品に味付けを集中させ、それ以外はしっかり減塩するなど1食の中で
   調理のメリハリをつける
 
 ⑦塩分の少ない調味料を活用
  
  
 
 
 参考文献 『介護に役立つ食と栄養 100講話集』

                                 

                                                                      CUT_236.gif

                                栄養士/山口 宏美 (やまぐち ひろみ)
                                   2008年8月号
                                  ■ バックナンバーへ ■                   
 
 
スポンサーサイト

テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

| バックナンバー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |